雨天のなか、9月27日(金)に三芳農村環境改善センター大会議室にて第4回子どもたちの今と未来を考える勉強会を行いました。4回目となる今回は、『特別支援学校学校卒業後の進路決定を振り返る~卒業生の親の体験を通して~』をテーマに、今春、特別支援学校高等部を卒業した生徒の親3名(たからばこ会員の竹田さん、早川さん、武田さん)と、千葉県安房特別支援学校 進路指導主事の長 和太先生をお招きし、お話いただきました。
まずは、3名の親たちに、ファシリテーターの大森 匠さんとの対談形式で体験談をお話いただきました。それぞれお子さんのエピソードを交えながら、その時の悩みごとや様子、思いなどを発表していただきました。
その後は、千葉県立安房特別支援学校の進路指導主事の長 和太先生より、進路指導担当としての熱い思いや学校の進路決定に向けての取り組みをお話いただきました。
また、研修資料としてご用意してくださった『進路の手引き』は、大変分かりやすい内容で、永久保存版だと参加者から口々に感嘆の声が上がりました。
親御さんをはじめ福祉支援に関わる方々総勢40名(スタッフ含め)が集まり、大変有意義な勉強会となりました。参加された方々からのアンケートでは、たくさんの思いの詰まった
メッセージをいただきました。
ご参加くださいました皆さま、講師の皆さまに心より感謝申し上げます。
Commentaires