10月28日(木)に1年ぶりに南房総市子育て支援センターほのぼので出張親子遊びと座談会を行いました。
ファミリーサポートセンター事業の研修も兼ねているため、はじめはファミリーサポートセンターの説明と提供会員さんの自己紹介。平成26年から始まったファミリーサポートセンター事業は、現在では20名の提供会員さんと42名の依頼会員さんがいるそうです。私自身も何度も息子を預かっていただき、大変お世話になった、非常にありがたい制度です。
そして、さっちゃんの子育て体験談。児童養護施設で仕事をしていた経験からの「子どもにとって親の存在は何者にも代えられないすごいもの。だから立派な親でなくても大丈夫。」という想いや、お子さんの障がいを初めて告げられた時のこと、子どもと一緒に楽しむことを大切にし、家族で障がいのあるお子さんの個性を受け止め、いろいろなことを一緒に楽しんできだこと、支援やサービスは大いに利用しようと様々なサービスを使って働きながら子育てをしてきたこと、お子さんの世界を広げようと頑張ってきたけれど、自分の世界の方が広がっていたと気づいたこと、などの体験に基づく貴重なお話をシェアしてくれました。
最後はホールに移動しての親子遊び。風船を膨らませて遊んだり、スカーフに風船を乗せて上下させたり、大きなパラシュートを揺らして遊んだり、コロナ禍によりお子さんの数は少なかったものの、参加されたお子さん達は目を輝かせて遊んでいました。
また来年お邪魔しますね。よろしくお願いします!
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